神楽坂らせん(かぐらざか・らせん)さんの新刊『マトリョシカ』(2015年8月5日発売)の概要とインタビューです。
―― ハッカージャパン特別賞受賞の本格短編SF
マトリョシカ
バーチャルスペースにログインした女子大生が謎の老人と出会います。彼から聞かされた摩訶不思議な内容とは一体??
日本独立作家同盟『月刊群雛 (GunSu) 2014年06月号』に掲載されたものをリファインしました。『ハッカー・ジャパン』誌で特別賞を受賞した短編SFをお楽しみください。
―― まず簡単に自己紹介をお願いします
神楽坂らせん(かぐらざか・らせん)と申します。
Google+の「本が好き」コミュニティの管理人をしています。同コミュニティの紹介文を集めてKindleストアで販売していますほか、『ファンタジー世界構築のための質問リスト』などの創作を助ける実用書等を販売しています。
詳しくは著作紹介ページ『らせんworks』
http://rasenworks.tumblr.com/
を御覧ください。
―― この作品のターゲットはどんな人ですか
コンピュータや理屈っぽい説明が好物な方に読んでいただきたいです。
―― 作品の宣伝はどのような手段を用いていますか
主にGoogle+で告知していますが、最近ランディングページを作ることを覚えたので、そちらでもやっていこうと思います。
―― 作品を制作する上で困っていることは何ですか
作品を作ること、と、宣伝すること、は両輪のようなものと思うのですが、なかなかどうして両立は難しいのですよね。片方に集中すると片方が手付かずになってしまうので、ここらへんをどうにかしたいものです。
―― 今後の活動予定や目標を教えてください
こうした作品がまだ幾つかあるので、少しずつ小出ししていきたいですね。まとまったら短篇集もだしたいかも?
―― 最後に、読者へ向けて一言お願いします
月刊群雛へのデビュー作です。
あれから一年以上経ちましたが、ちょっとは成長しているのか、今の作品もご覧いただけたらうれしいです。
あ、しばらくは無料キャンペーン実施中です。宜しければ今のうちにどうぞ♪
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