『月刊群雛』2016年02月号(通算第25号)。今号から作家と制作チームの相互協力でさらなる高みを目指す雑誌に生まれ変わりました! 読者の皆様により楽しんでいただける「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」をお届けします。
おかげさまで2周年!
2016年02月号のゲストコラムは、セルフパブリッシングからプロデビューし専業作家となり、日本SF大賞を受賞した藤井太洋のエッセイ『専業とプロのあいだ』――作家が持つべき資産は、次の本を買ってくれる読者です――。そのほか、珠玉の九篇を収録。
≪ 参加者(敬称略)と作品・ジャンル一覧 ≫
- 藤井太洋『専業とプロのあいだ』〈エッセイ〉
作家が持つべき資産は、次の本を買ってくれる読者です - 晴海まどか『一小路真実は興味がない』最終回〈小説〉
興味がないワケは? 連載最終回! - 波野發作『エピソード・ゼロ』〈小説〉
スラップスティックなSF物語はここから始まった - かわせひろし『こんにちは赤ちゃん』〈小説〉
センス・オブ・ワンダーと聞くと心ときめく方へ - 鷹野凌『鵜呑みにしない情報リテラシー』〈コラム〉
インディーズ作家に役立つショートコラム第5回 - 青海玻洞瑠鯉『Gold』〈詩〉
羽生結弦氏、森博嗣氏、西尾維新氏、マッツ・ミケルセン氏へ捧ぐ - 東方健太郎『珈琲』〈小説〉
コーヒーの香りが漂う日常のひとコマ - 米田淳一『もう一つのアスタリスク』〈小説〉
世の中を産業革命以前に戻してやるというエンジニアの叫び - 幸田玲『夏のかけら』最終回〈小説〉
バリ島で再会した二人の距離は? 連載最終回! - 神谷依緒『雪解鬼神図』〈表紙イラスト〉
雪を飲み鬼子は鬼神に生まれ出づ
〈制作チーム〉
0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌
≪ サンプル ≫
≪ 感想 ≫
群雛2016年02月号
特に良かったのは
藤井太洋『専業とプロのあいだ』
晴海まどか『一小路真実は興味がない』最終回
波野發作『エピソード・ゼロ』正直、波野氏の作品は相性が悪いと思っていたが今回は面白く、少々、悔しい。
スタッフ、参加者の皆様お疲れさまでした。#群雛
— 潮見佳助 (@Keisuke_Shimi) 2016, 2月 11
≪ 書誌情報 ≫
● 書名:
月刊群雛 (GunSu) 2016年 02月号 ~インディーズ作家と読者を繋げるマガジン~
● 小売希望価格:
オンデマンド印刷版 1685円(送料・税別)
電子版 450円(税別)
● 体裁:
オンデマンド印刷版 10インチ(W148×H192mm)/192ページ
電子版 EPUB(リフロー形式)およびBCCKS独自形式
● 発売日:
2016年2月2日(毎月第1火曜日または第5火曜日発売)
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