Do It Yourself. 言うは易く行うは難し。自分で「やる」道も「やらない」道もある。まつもとあつし・倉下忠憲がインディーズ作家へ送るエール!
インディーズ作家の生きる道
誰もが「publisher」になれる時代とはいえ、出版へ至る企画・執筆・編集・校正・制作・流通・宣伝などのプロセスすべてを「自分でやる」ハードルはそれなりに高い。時間は誰にとっても平等で、限りのある資源だ。
既存の商業流通を離れたところにどんな道があるのか、なぜその道を選ぶのか。ともに「書く」ことを仕事としながら、いまは「やらない」道を選んだまつもとあつし氏と、「やる」道を選んだ倉下忠憲氏。進む方角は違えど、それぞれの信じた道だ。二人の語る言葉は、きっと道しるべとなる!
まつもとあつし 『僕がセルフパブリッシングできてない理由』
(初出:『月刊群雛』2014年05月号)
倉下忠憲『星空とカレイドスコープ ~セルフパブリッシング作家の多様な存在可能性~』
(初出:『月刊群雛』2014年07月号)
表紙イラスト:
伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当)
≪ サンプル ≫
≪ 著者情報 ≫
まつもとあつし(まつもと・あつし)
ITベンチャー・出版社・広告代理店などを経て、現在フリーランスのジャーナリスト・コンテンツプロデューサー。ASCII.JP・ITmedia・ダ・ヴィンチ・毎日新聞経済プレミアなどに寄稿、連載を持つ。著書に『知的生産の技術とセンス』(マイナビ/@mehoriとの共著)『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)など多数。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進める。
http://atsushi-matsumoto.jp/
倉下忠憲(くらした・ただのり)
20代からコンビニ店長をつとめ、30代の時に一冊目の本を出版。そこから物書きへと転職。
Evernoteに関する本や、セルフマネジメントに関する本を多数執筆。有料メルマガ『Weekly R-style Magazine』も運営中。「個人をエンパワーメントする」を一つのテーマに掲げ、自分の仕事の進め方を含めた、セルフマネジメントについて研究を続ける。また、自らを出版者としたセルフパブリッシング活動にも精力的に取り組む。
著書に『EVERNOTE「超」仕事術』『EVERNOTE「超」知的生産術』『クラウド時代のハイブリッド手帳術』『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』(いずれもC&R研究所)、『Evernoteとアナログノートによるハイブリッド発想術』(技術評論社)、『シゴタノ!手帳術』(共著、東洋経済新報社)などがある。
≪ 書誌情報 ≫
書名:
インディーズ作家の生きる道
著者:
まつもとあつし
倉下忠憲
表紙イラスト:
伊富魚(いとう)
表紙デザイン:
0.9Gravitation
ジャンル:
エッセイ
小売希望価格:
オンデマンド印刷版 840円(税・送料別)
電子版 200円(税別)
体裁:
電子版 EPUB(リフロー形式)およびBCCKS独自形式
オンデマンド印刷版 文庫(W105×H148mm)/48ページ
発売日:
2016年3月15日
コメント