『別冊群雛』2015年02月発売号には、和良拓馬さんの新作エッセイ『普通の凡退』が掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューをご覧ください。
―― まず簡単に自己紹介をお願いします。
こんにちは。前回参加の『月刊群雛』2014年11月号では本名で競馬エッセイ『走る天使』を掲載しましたが、今号より和良拓馬(わら・たくま)のペンネームで活動していきたいと考えております。引き続きご贔屓にしていただければ幸いです。
執筆のジャンルはスポーツに関するエッセイがもっぱらです。拙ブログ『ラグビー選手になりたかった』ではラグビーやサッカー、noteとGoogle+では競馬に関するエッセイ(及び当たりそうで当たらない予想)を掲載しております。写真も豊富に取り揃えております。
また、Google+では『ラグビークラスタ』というラグビーファンのためのコミュニティを主宰しております。ぜひ覗いて下さいな!(最近更新頻度を増やしていますので……)
◆ブログ:『ラグビー選手になりたかった』
http://will-be-rugby.blogspot.jp/
◆note:『ウマが逢う話』
https://note.mu/waratas/m/m10929f7289fc
◆Twitter:
https://twitter.com/Waratas
◆Google+コミュニティ:『ラグビークラスタ』
https://plus.google.com/communities/111296413254947335916
―― この作品の内容を簡単に紹介して下さい。
2011年3月20日に開催されたプロ野球 イースタン・リーグ第2戦、横浜ベイスターズ対埼玉西武ライオンズ戦について、色々と感じたことを記させて頂きました。
―― この作品はどんな人に読んで欲しいですか?
2011年に色々と人生を見つめ直した皆様。
―― この作品の執筆にはどれくらい時間がかかりましたか?
3年間頭の中で考えて、昨年の3月にオチが浮かんで、発表するタイミングを逃し続けていたら10月に『月刊群雛』の1周年記念号の存在を知り、11月中旬から3週間かけてアウトプットしていきました。
―― この作品を書くにあたって影響を受けた作家や作品を教えて下さい。
今回の「記念日」というテーマを踏まえ、雑誌『Sports Graphic Number』の第700号「総力特集・運命をめぐる物語 特別な1日」を改めて読み直しました。イチロー、三浦知良(みうら・かずよし)、安藤美姫(あんどう・みき)、武豊(たけ・ゆたか)&ディープインパクトなどなど、「アスリートにとっての特別な1日」を追ったノンフィクションが多数掲載されております。2008年に発売されたものですので、古書店なら運よく置いてあるかも?
―― 注目している作家がいたら教えてください。
『月刊群雛』を読み込んで、色々と皆様から勉強させて頂きたいと思っております。
―― 今後の活動予定を教えてください。
ブログの定期的な更新と『月刊群雛』の参加はもちろん、2015年は当方もセルフパブリッシングにチャレンジします!
処女作は競馬エッセイ集で、タイトルはnoteのマガジンと同じく『ウマが逢う話』にしようと考えています。現時点では7本の短編エッセイで調整中です。有馬記念前後で出そうと思っていたのですが、『別冊群雛』に力を入れていたので2月ごろになりそうです。こちらも色々と皆様から勉強させて頂ければ幸いです。
他に2015年の目標があるとすれば、ちょっと自分の話ばかり書きすぎているきらいがあるので、ちゃんと取材をしたノンフィクションを書きたいです。ないしは、久々にフィクションの世界をつくってみようかな? とも考えています。
和良拓馬さんの新作が掲載されている『別冊群雛』2015年02月発売号は、BCCKSではソーシャルDRMのEPUB(およびBCCKS独自形式)とオンデマンド印刷版(紙本)を、楽天Kobo・BOOK☆WALKER・iBooks Store・BookLive!・Reader Store・紀伊國屋書店Kinoppy・ブックパス・eBookJapan・Kindleストアでは電子版を頒布しています。刊行リストまたは下記のリンク先からお求め下さい。誌面は縦書きです。
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